【呼吸のはなし】片鼻呼吸

【呼吸のはなし】片鼻呼吸

こんにちは。ヨガインストラクターの宮本真琴です。

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【片鼻呼吸】ナディショーダナ

「ナーディ」とは、エネルギーの流れる通り道

「ショーダナ」は、浄化

という意味。

片鼻ずつ押さえて、左右交互に鼻の孔を変えてゆっくりと呼吸をします。

こうすることで、エネルギーの通り道が浄化され、自律神経バランスや陰陽のエネルギーバランスが整うといわれています。

左右の鼻腔は自律神経と関係があり、

右鼻腔は、交感神経(心身の緊張・興奮)を、

左鼻腔は、副交感神経(心身のリラックス・鎮静)を司り、

それぞれを優位に働かせます。

夜、寝る前にすれば、脳を休めリラックスできますし、

朝、行えば、脳がすっきりし、効率が良ったり、ひらめきが起きやすくなるでしょう。

普段、均等に呼吸できていると思っていても、この呼吸法で呼吸をすると、左右の鼻の通りの違いに気づきます。

静寂の中、ご自身の呼吸を感じてみてください。

注意)風邪や鼻炎で、鼻が詰まっているときは無理せずお休みしましょうね。

週の始まりの月曜日。心地よい呼吸とともに、1週間を過ごしましょう。

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