こんにちは
ヨガインストラクターの宮本真琴です。
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今日から6月。
ヨガスタジオも再開されたり、また変化の多い1ヶ月になりそうです。
そこで、ヨガの呼吸法の一つ『カパラバディ』をご紹介します。
カパラバティ「カパラ」は「頭蓋」「前頭」
「バディ」は「光」「輝き」や「知覚」「知識」
直訳すると「輝く頭蓋骨」という意味です。
カパラバティ呼吸法は、肺や鼻孔、前頭部分の空気が換気され、頭をスッキリさせてくれます。
肺や横隔膜、腹筋を動かすため、血行がよくなり、気分もスッキリします。
カパラバディのやり方
1.まずは、両鼻から今ある息を全部吐き出しましょう。
2.両鼻から息を吸いお腹を膨らませます。
3.両鼻から強く一気に吐き出します。その時に、横隔膜を引き上げ、お腹を凹ませます。
吸う呼吸は自然に入ってきます。
肩の力を抜き、1秒に1回のペースでリズミカルに繰り返します。
焚き火や暖炉の火や炭に酸素を送り込む時に使用する鞴(ふいご)をイメージしてみてください。(↓画像はAMAZONからお借りしました。)
横隔膜をしっかりと動かす事で、横隔膜に接している臓器(胃、肝臓、脾臓、腎臓)がマッサージされ活性化します。
また、腹横筋が鍛えられるのでウエストのシェイプも♪
片鼻づつ行ってみて、自分のバランスを確認してみてもよいと思います。
丹田への意識が高まり、心が安定します。
左右されないぶれない心と身体を作りましょう。
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